静岡の駅弁特集　おとなの遠足4月号

掲載内容は2018年3月取材時の情報に基づいています。最新の情報は各施設にお問い合わせください。 ※金額はすべて税込みです

フリーペーパー「月刊トコチャン」の『おとなの遠足』に登場した場所をご紹介します。ケーブルテレビでも放送中！

行楽の季節。旅のお供やお土産に、目でも楽しめる駅弁をどうぞ。

▲「港あじ鮨」1,000円

明治24年創業。3種の寿司を楽しめる一番人気の駅弁は、沼津・内浦の新鮮なアジを酢〆にして使用。まずはそのまま、次におろしたての生ワサビやワサビ醤油で召し上がれ。3・4月は「ぬまづ鯵鮨」のシソの葉が桜葉に代わる。

施設名	桃中軒（とうちゅうけん）
お問い合わせ	055-963-0154 （外商部）※予約は2日前までが確実
住所	沼津市千本港町24
営業時間	8：30〜17：00（電話受付）
定休日	無休
販売場所	JR三島駅・沼津駅、港工場で購入可 ※港工場は好評につき在庫数に限りがあるため予約販売のみ

▲「ふるさと弁当」1,080円

東海軒が手掛ける、竹の皮に覆われたレトロな弁当。隙間に隠れたイワナの甘露煮は絶品。県内産の野菜を使うなど、バランスの取れた献立だ。蓋には静岡方言集が書かれ、SLのポストカード付きと心憎い演出も。

▲「武士（たけし）のわさびシャモ飯」1,512円

天城軍鶏の駅弁は、土日のみ数量限定販売。ガラスープで深みを出した塩味の天城軍鶏は、少しの醤油と天城産ワサビで味わって。炊き込みご飯に塩漬けワサビの茎を和えたり、ワサビの葉を敷くなどこだわりが光る。

▲「竹取物語」1,050円

昭和62年秋に販売開始のロングセラー。富士市に伝わるかぐや姫伝説をもとに作られた。ご飯に合う食材を彩り良くのせた釜飯風弁当は、落花生を粒のまま食感を残して炊き込んだ醤油味のおこわが特徴。予約が確実。