クセになるおいしさ異国料理を味わう

独特なスパイスの香りに、酸味や辛さ、食材さえも日本のそれとは異なり、和食とは全く違った一皿ができあがる。私たち日本人がお馴染みと思っている「お母さんの味」も、国が違えば料理も変わり、初めて知る味になってしまう。

しかし、なぜだろう。そんな馴染みのない味にもかかわらず、一度口にするとクセになり、不思議とまた食べたくなってしまう。この独特な香りや辛さが脳を刺激しているのだろうか。

無性に食べたくなる異国の料理。ベトナムやタイなどのアジア料理、ボリビアやパラグアイ、ブラジルなどの南米料理など、日本に居ながら海外気分を楽しめる本場の味をぜひ味わってみてほしい。きっと記憶に残る出合いになるだろう。