鮮度抜群の海鮮ランチ特集　しずおか週末さんぽ4月号

価格はすべて税込みです。掲載内容は2024年3月時点の情報に基づいています。最新の情報は各施設にお問い合わせください。

フリーペーパー「月刊トコチャン」の『しずおか週末さんぽ』に登場した場所をご紹介します。ケーブルテレビでも放送中！

心地よい風が頬をなで、暖かな日差しがいよいよ春本番を告げるこの季節。うららかな春の日は、陽光でキラキラ輝く海を眺めがてら、海鮮ランチを食べに出かけませんか？今回ご紹介するお店はどこも漁港近くなので、食材は間違いなく新鮮。潮風を感じながら、旬の鮮魚を使ったイチオシの1品を味わおう！

▲海鮮いなり定食　980円（税込）いなり寿司は、その日仕入れた新鮮な魚介をトッピング。小鉢3点、自家製プリン、魚のあらの出汁が濃い味噌汁も付く

「もっと気軽にマグロを味わってほしい」。そんな店長の想いから生まれた定食屋へ毎日多くの地元民が訪れる。新鮮な魚介がトッピングされたいなり寿司は、こちらのいちばん人気。一つひとつ見た目も異なっていて、楽しみながら味わえる。

店名	沼津さかな食堂マグロキック（ぬまづさかなしょくどうまぐろきっく）
お問い合わせ	055-916-0847
住所	沼津市我入道一本松191-1クロス牛臥1F
営業時間	火・水・木11:00～15:00（14:30 LO）金・土・日11:00～15:00（14:30 LO） 17:00～20:00（19:30 LO）
定休日	月曜・第3日曜
駐車場	5台

▲仲卸魚健マグロ頬肉の炙りごはん　2,070円（税込）炙ったマグロの頬肉と、玉ネギ、ミョウガ、大葉が一体となって口の中に広がる。途中からまご茶漬けにして味変を楽しんで

創業90年の鮮魚問屋「魚健」から仕入れる新鮮な魚介を使った料理が評判。なかでも「仲卸魚健マグロ頬肉の炙りご飯」は、炙った希少部位の頬肉を塩と追いレモンでいただく推しメニュー。鮮度抜群のアジを豊富な調理法で味わえる定食も人気！

店名	沼津魚健海ごはん食堂（ぬまづうおけんうみごはんしょくどう）
お問い合わせ	055-939-8755
住所	沼津市千本港町124
営業時間	11:00～17:00（16:30LO）土・日・祝10:00～
定休日	無休
駐車場	あり（沼津魚市場無料駐車場ほか）

▲用宗丼　1,400円（税込）生シラス、釜揚げシラス、桜エビが盛られた丼を、わさび醤油のほか、生姜醤油、ポン酢、酢味噌などお好みでいただける

用宗港から約100mの地に開店して55年。シラス漁の解禁時期は、生シラスと釜揚げシラス、桜エビに彩られた「用宗丼」を味わって。シャリシャリとした食感で甘みのある生シラスは感動的。タチウオの天丼は、ふんわりとした軽やかさが新鮮だ。

▲海鮮丼　1,300円（税込）自慢の自家製しめサバや、その日水揚げされた新鮮な海鮮が並ぶ。サバとサワラは小川港で獲れた地もの

もともと、市場関係者に朝食・昼食を提供している魚仲組合直営の食堂なので、味はお墨付き。人気No.1の海鮮丼は、目の前の小川港で水揚げされた旬のサワラや焼津のマグロが並ぶ、春を感じる1品。小川港名産のサバも脂が乗っていておいしい。