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人の数だけ、ドラマがある。 人生はドラマだ。 「昭和の音」でドラマを
短編ドラマ6本連続大公開!! ● ● ● ● ● ▼ GO!!
● ● ● ● ● ● ● ● ▼ ミーンミンミンミーーーーーーン ミーンミンミンミーーーーーーン それは、ある夏の日の昼下がりの出来事でした。 トシオが家に帰ろうと、 「ボウズ、ちょっと待ちなぁ・・・。」 突如、現れたのはスキンヘッドの男。 「な、なに?オヂサン・・・(汗)」 「へっへっへ。検問だよ、検問。」 「け、検問だって・・・?」 「ほほぅ〜。なんだかイイもん持ってんじゃねーか。」 「こ、これは・・・ダメだよ。」 「ダメと言われたら、余計に欲しくなるのが心情ってもんよ。へっ」 コラ!ボウズっ! なんで、おじさん急に大阪弁になるんだろろう・・・(謎) ジョジョジョジョジョ・・・・ トシオの下の地面が、濡れていく。 「あっ!この野郎!もらしやがったなっ!キタネエっ!」 「ちっ!今日は勘弁してやるぜっ。今度会ったらおぼえとけよっ!」 トシオのおもらし攻撃が、功を奏した!! 「・・・。」 そしてもちろん、 「・・・あ、ありがとぉ〜!ドラえも〜ん(泣)」 うるるるるる・・・ 「信じるものは勝つ」トシオはまた胸に刻んだ。 「ちっ!ツイてねぇーぜ」 男は去っていった。 完
山田さんは泣いています。 ・・・いや顔はまだ笑ってますが。 信じることの素晴らしさと 名作、誕生って感じだわ。
第二話へつづく ▼ |
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