今年2002年は、9月21日土曜日が
「仲秋の名月」。
ち ゅ う し ゅ う の め い げ つ
チュウシュウのメイゲツ〜ぅ？
ねぇパパ！それって「十五夜」のことでしょ。8月15日じゃないのぉ？ 
お！良く知ってるな。そう。じつは仲秋の名月とは、
「旧暦8月15日の夜に見える月」のことを言うんだよ。
しかし、新暦だと閏年（うるうどし）が入ってくるから毎年日付が違ってくるんだ。
ちなみに、去年の2001年だと10月1日だし、来年の2003年だと9月11日なんだよ。
しかも、仲秋の満月だからといって完全にその日が満月だとは限らないんだよね。
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【ママの「仲秋の名月」マメ知識】
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「ちゅうしゅう」というのはね、「仲秋」とか「中秋」って書くんだけど、
これは、字のごとし“真ん中の秋”という意味なのよ。で、なんで８月なのに「仲秋」なのかと言うと、
旧暦では、 １・２・３月が「春」、４・５・６月を「夏」、
７・８・９月は「秋」、そして１０、１１、１２月を「冬」としていたのよ。
そして、８月は「秋の真ん中」にあたるでしょ。だから旧暦8月は「仲秋」って言うの。
ちなみに旧暦だと、７月は「孟秋」(もうしゅう)、9月は「季秋」(きしゅう)という呼び名になるのよ。
「孟」ははじめ、「季」はおわりという意味なの。
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とにかく、そんな秋の澄んだ夜空にのぼる満月を「仲秋の名月」として
日本では昔から「お月見」をする風習があったんだよね。
これは元々、中国をルーツとした風習なんだけど、
秋の収穫を祝って行われる行事だったんだ。
そして日本で月見といえば「月見団子」、もしくは「月見バーガー」となるけれど、
中国では「里芋(さといも)」をお供えしていたんだって。
つまり、月見団子は里芋のカタチを似せているんだね。
ちなみに日本では平安時代の延喜九年［909年］に、醍醐天皇 が初めて月見の宴を開いたんだそうよ。
そして、お月見が日本で一般的になったのは農作業が盛んになった江戸時代ということだよ。
夜遅くまで続く収穫作業を、この時期の満月が明るく照らしてくれることから、
それを感謝する意味で、満月に豊作を祈願するという意味もあったみたいなんだ。
とにかく、とにかく、そんなこんなで！！
「収穫の秋」と言えば！！
食欲の秋っっっ！！
そうだっ！
今回は、
「ザ・食べて遊ぼう」だ！
ヤッタぁ〜っ！！ボク、サンマ〜っ！
わたし、マツタケ〜っっ！！
オイオイ、キミたち何を言ってるかなぁ〜。
サンマやマツタケを食べて、何して遊ぶつもりなんだね。
料理の鉄人ごっこか？はたまた大名コースごっこか？
あ、そっかぁ〜・・・・
っていうか、大名コースごっこって何？(汗) 
コラコラ、大人の世界に首をつっこむんじゃない。
パパが言ったんじゃん・・・(汗)
で、一体何を食べさせてくれるの？
フッフッフ
そんなこんなで、今回食べるのは、コイツだっ！！
ジャーン！
よりどりみどり！秋の彩り！！
「ザ・カップラーメン」。
マ、マヂ・・・(汗)
だってお前達も、
毎日毎日ステーキやお寿司やキャビアやフォアグラなんかじゃ飽きるだろ？
カップラーメンなんて普段食べたことないからウレシイだろ？
いつも、パパと三人のときはカップラーメンじゃん・・・(汗)
それに、お寿司だっていつも回ってるやつだし、キャビアとか、フォアグラなんて聞いたことも見たこともないわ！
まぁまぁ、そんなに照れるなよ。
て、照れてないよ・・・(汗)
どっちかと言えば、悲しんでdいるわ！(泣)
いいから、いいから。
とにかく、３分だけ待とうよ。
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まずは、食べよう！！
