■■■ ファービーって何? ■■■

“ファービー”とは1998年にアメリカ合衆国の玩具の製造販売会社である
Tiger社(タイガー ・エレクトロニクス・リミテッド社)から発売され、
1999年に全世界で4000万個を販売し、社会現象を起こした“おしゃべりロボット”!!

そのとぼけた外見とは裏腹に、当時64KBのメモリと5個ものセンサーを搭載した
まさにIT時代先駆けのオモチャだったのです。



日本でも1999年にTOMYから発売が決定!
先行されていた噂も火をつけ、どこも発売と同時に完売!!
という異様な熱狂ブームぶり。


ご覧のように「クリスマス版」「卒業版」などと
さまざまな季節限定版ファービーなども発売されました。

↑コチラはファービーの弟分?
「ファービーベイビー」
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そして当時、世界中の誰もが思っていたのが
「ファービーってば・・・グレムリンのギズモじゃん!?・・・パクリ???」
ホントだ・・・・・(汗) 
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しかしながら、
その後なぜか「インタラクティブ・ギズモ」という名称で
グレムリン・ギズモ版ファービーもちゃっかり発売されたりしているのです。
すべてが超ナゾです。
何がどうなっていたのか、さっぱりわからねぇな(汗)
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そして、売り切れ続出!の社会現象まで起こしたファービーは、
やはり日本国内だけでも
「ポーピィ」やら「マーモ」やら「ファーディー」「ハービー」「ドゥビー」
「パパラ」「コーキー」「クービー」・・・などなどなどと、
頭が痛くなるほどの類似商品が続出!!

さらにファービーのそのまたミニぬいくるみまで出るほどの
人気ぶりでした。

ちなみにコチラは、当時ファービーの後継機種(正規)として
アメリカで販売されていた「シェルビー」。
さんざ喋ったあとに貝殻の中に閉じ籠もっちゃうらしいです(笑)
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とにもかくにも、おかげでTOMYからはオマケとして
こんな「血統書」なども同梱されていました。
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「正真正銘のファービーであることをここに照明します」
す、スゴイね・・・・・(汗) 

くすす♪
なんだか当時のファービーブームが
懐かしいわ♪