飛んで飛んで飛んで飛んで
回って回って回って回る〜♪

It's 将棋すごろく!!
「まわり将棋」だっ!!

ということで、
次に紹介する将棋あそびは「まわり将棋」!!

[まわり将棋の遊び方]
それぞれ同じ数の駒を用意し、
「金」の駒をサイコロ代わりに
将棋盤の外側のマス目をグルグル回って競い合う遊びだよ。
ルールに従っていち早くゴールした人が勝ち!
これもとっても単純なゲームだからね。

地方によって遊び方のローカルルールもいろいろあるのよ♪
今回はおやじ3号が小さい頃に遊んでいたルールを紹介するわね♪
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まずは持ち駒から紹介するよ。

「金」を抜かした「歩」〜「玉」までの7種を使うよ。
先頭走者が「歩」で、アンカーが「玉」だ!!
なんだか将棋駒のリレー競争みたいだねっっっ!! 
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そしたら自分の陣(角)を決め、そこをスタート地点に「1駒1周」ずつ回っていくよ。
自分の陣を通過する時点で、次の駒へとバトンタッチ。
だたし最後の「玉」だけは、ビッタリと角の位置で止まらなければゴールできないからね。
ゴールまでのマス数よりも多く出てしまったら、
一旦、ゴールまでいき、その残り分だけ今度はバックしていかなくてはいけないよ。

ちなみにローカルによっては、
「玉」のゴールだけは将棋盤の「真ん中のマス目」
といったルールもあるのよ♪
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それでは今度は、「駒」の進む数を決める
サイコロ役について !!

これは4枚の「金」を使い、将棋盤に投げてその数を決めていくよ。
目ごとの点数はご覧の通り 。
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0点
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1点
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5点
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10点
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50点
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この4枚分の合計点が
マスを進む数になるからね! |
了解っっっ!! 
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ということで点数例をみてみよう!
下の写真でいくと左から




「1点」 「3点」 「11点」 「52点」
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ちなみに4枚がまったく同じだった場合は

「4点」+もう1回振る

「20点」
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さらに1枚でも駒が盤から落ちてしまったら

便所で「0点」
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そして、こんな感じに駒が重なってしまったら
出た目の分だけ後退しなくちゃいけないよ!!



「−2点」 「−7点」 「−20点」
うわっ!一番右だと20マスも後退しちゃうんだぁ・・・(汗) 
そういうことね♪ 
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そして最後!
こんな感じにちょうどマス目の角でピタリと止まった場合は
次の角まで一気にジャンプできるんだよ!!


あと敵の駒の上に、自分の駒がちょうど重なった場合は
「おんぶ」といって、相手が動いた分だけ
一緒に進んでいくことができるの♪
つまり相手が後退したら自分も一緒に戻されちゃうんだ・・・(汗) 

イエ〜〜〜ス!!
それじゃ早速遊んでみようかぁ〜!!

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レッツ!スタンバイ!
いくぜ「まわり将棋」!!
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