
●
●
●
持ち札を1枚残らず捨てた人が「勝ち」!!
プレイヤーは最初に7枚ずつのカードを持って、
前の人のカードと「同じ数字」、または「同じ色」、または「同じ記号」のカードを捨てます。
[数字カードの例]
場のカードが青の5です。この場合どんな色でも数字が5のカード、またはどんな数字でも青のカード、または青の記号のカードは捨てられます。 |
 |
[記号カード]
場のカードが青のスキップです。スキップなので次の人の順は飛ばされ、その次の人の番となります。例えば、その人の手持ちがご覧の4枚だった場合、緑色の7だけが使えないことになります。 |
 |
捨て札と合うカードがなければ、残りのカードから1枚引かなければなりません。
引いてきたカードが使える場合は、そのカードをすぐに捨てることができます。
引いてきたカードが使えないカードだったら、次の人に順番が移ります。
そして
誰か一人が手持ちのカードをすべて捨てられたら、
その人の勝ちとなります。
◆
でも、あがる前に!!
手持ちのカードが残り1枚になったら、すかさず「ウノ!」と叫ばなければなりません。
叫ぶのを忘れた人はバツとして、カードを2枚引きます。

◆
だけど、ただ捨てるだけじゃない!!
5種類の記号カードで、順番を飛ばしたり、4枚引かせたりといった攻撃を仕掛けることができます。
さらに、あがるときも「ウノ!」と叫ぶのを忘れたのが他の人に気付かれず、指摘されなければバツはありません。
ルールは単純、攻防戦のハラハラ度は最高!それがウノなのです。





●
●
●
[1.最初に親を決めます]
各自1枚ずつカードを取ります。数字の一番大きなカードをひいた人が親となります。
ちなみに記号カードは ゼロと同じになります。
[2.カードを配りましょう]
親は各プレイヤーに7枚ずつカードを伏せて配ります。
そして残ったカードは すべて伏せて積んでおきます。これが「ドローパイル(引き札の山)」です。
親がまずドローパイル の一番上のカードを1枚めくり、脇に置きます。
これが「ディスカードパイル(捨て札の山)」、最初の1枚となります。
さらにディスカードパイルの一番上のカードを「場のカード」と呼びます。
[3.さぁ、はじめましょう]
親の左隣の人が最初のプレーヤーです。あとは時計回りにカードを捨てていきます。
●
●
●
[記号カードを出せるとき]
*「ワイルドカード、ワイルドドロー4」は、場にどんなカードがでていても使えます。
そして出した人は 好きな色を宣言し、次の人は宣言された色従います。
*他の記号カードは、場のカードと同じ色、同じ種類であれば使えます。
|
ドロー2 8枚(黄色、青、赤、緑 各2枚)
このカードが出されたら、次の番の人はドローパイルからカードを2枚引かなければなりません。カードは捨てられず、次の人に順番が移ります。 |
◆
|
リバース 8枚(黄色、青、赤、緑 各2枚)
順番の移る方向が逆になります。左回りだったのが右回りに、右回りだったのが左回りになるわけです。 |
◆
|
スキップ 8枚(黄色、青、赤、緑 各2枚)
次の番の人が1回抜かされます。 |
◆
|
ワイルド 4枚
場のカードがなんであっても、捨てることができます。手持ちのカードの中に使えるカードがあってもこのカードを使えます。このカードを出す人は、好きな色を宣言できます。 |
◆
|
ワイルドドロー4 4枚
このカードを出す人は好きな色を宣言でき、次の人に4枚のカードを引かせることが出来ます。次の人は手持ちのカードを捨てられず、その次の人に順番が移ります。
また手持ちに使えるカードがある場合は、このカードを使えません。ズルをして使うと罰則がありますが、わざと反則をしてダマすこともできます。 |
◆
|
数字カード
(黄色19枚、青19枚、赤19枚、緑19枚)
それぞれ「0」は1枚、「1〜9」は各2枚
|
●
●
●
手持ちのカードが1枚になるとき、その人はみんなに向かって「ウノ!」と宣言しなければなりません。
最初の一人があがるとそのラウンドは終了です。あがった人が次回の親となります 。
●
●
●

以上が正規の基本ルール!
そして、このUNOは2人から遊ぶことができるゲームなんだよ。
