デジタル紙芝居│TNCおアソビ探偵団

TNCホーム｜おアソビ探偵団トップ｜おアソビリスト｜道具の種類｜材料の種類｜このサイトについて

カンカンカンカンカンカン！

本日の出し物は
連続大時代活劇！！

_/_/_/_/_/ 　「第一巻、はじまりはじまり～！」 　_/_/_/_/_/

「丹下左膳　宝壺の巻」
でございます！！

　いよっ！待ってましたっっっ！！　

●

●

●

▼

時は享保。
江戸の剣客たちが恐れる一人の浪人がいた。

独眼隻腕のその男。
性は丹下、名は左膳。

愛刀『濡れ燕』が宙を舞う時、血煙があがる。
これぞチャンバラヒーローの決定版！

「丹下左膳　宝壺の巻」その第一巻。

・・・と、こんな具合に
物語ははじまっていきますよっ！！

●

●

●

　たしかにこの部分だけ聞いていても、相当ワクワクしてくるな・・・(汗)

●

●

●

テナコトデ、物語は江戸時代。

江戸幕府の政治を立て直した「享保の改革」で有名な
あの「徳川吉宗」さんの入浴シーンから始まります。

隣にいるのは吉宗の側近「愚楽老人」。
たいへんな学者であり、かつ人格者であるようです。
この二人が、翌年の“日光御作事”について相談しています。

●

●

●

フフフ・・・照れるぜ。

　あっ！知ってる～！「吉宗」って暴れん坊将軍のことだっっ！！　

「あっはっは…参ったな、爺よ。」　「おぉ～ほっほっ…有名人でございますなぁ、上様。」

●

●

●

でも…

●

●

●

●

●

●

こっそりパイ毛、はえてます。

　あ・・・・。(汗)　

●

●

●

　キミ、そんなとこで反応しなくていいから！！(汗)

●

●

●

●

●

●

　ん・・・？？？(汗)　

あら、こっちはパパが大好きな吉宗ねっ♪(笑)　

　だからキミ、余計なものに反応しすぎだよ。(汗)

●

●

●

そんなこんなで“日光御作事”とは、
２０年に１度やることになっている「日光東照宮」の大修繕のこと。

これは莫大なお金がかかる作業で、
その修繕費を各地方の大名に出させるというのが幕府の狙いなのです。

●

●

●

そして、その大役が選ばれる日がやってきました。
諸大名や江戸家老が勢揃いしたところへ愚楽老人の登場です。

ズン

ズン

ズ～ン

ご覧のように、抜き方によって
愚楽老人があたかも右方向から現れたかのように計算されて作られています。

　ホントだっっ！スゴ～～～～～イ！！　

●

●

●

そして、この愚楽老人。御作事奉行の大役を決めるのに
「金魚クジ」というものを使いました。

半分ぬく

●

●

●

各大名の目の前においた金魚鉢に、金魚を入れていき、
入れた金魚が死んでしまったら、その人が“当たり”というクジです。

▼

まずは・・・

●

●

●

・・・一人目。

　おおぉ～！確かによくできてるなぁ・・・(超関心)

●

●

●

でしょ？

●

●

●

ということで、一人目はＯＫ♪
つぎに愚楽老人が次々に金魚をいれていくわよ！

一人一人を見せながら
・・・ぬく☆

▼
||| 次のページへ |||