|
|
|
|
● ● ● ●
● ● ● ● ▼ 夏の強い日差しが、容赦なく男を照りつける。
チリンチリ〜ン
男の運ぶ風鈴の音が、辺り一面に響き渡る。 そして、それを耳にした人達は、
ただし、男にはその音さえも今は聞こえていない。
・・・男の名は、鉄。
その名の通り、熱しやすい。
マズイ!!
「おぅっ!?」
「テメー何見てやがんだ!コノヤロウ!!」
ガシャーン
やんのかっ!コノヤロウ!! 完
山田さんも限界です。 ・・・いや、顔は笑われておりますが。
・・・シュールね。 正直、これって世界に通用する作品かもしれない。 わたし、神に感謝するわ。
第六話へつづく ▼ |
|
|
| TOKAIネットワーククラブ Copyright©2004 TOKAI NETWORK CLUB "OASOBI-TANTEIDAN" |