ビバ！ジャイロスコープ
ジャイロスコープぅ？？？ 
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解説しよう！ 「ジャイロスコープ」とは、
19世紀半ばにフランス人・物理学者「フーコー」という人が
発明した装置で、 いわゆるその理論のもとつくられたのが、
今回みんなにプレゼントしちゃう「地球ゴマ」というわけなのだよ。
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あ！また呼んでもないのに出てきやがった！
さすがね！おアソビ仮面。
ステキよ！ジャイロスティックよ！
なんだよ、ソレ。・・ママのコメントの方が、意味不明だよ(汗)
カッコイイ！おアソビ仮面、ジャイロスティック〜！！
オイオイ！そんなコトバないんだってばっっっ！！！(汗)
でも、最近ボク、腰が悪くって・・・。
そりゃ、カイロプラクティックだよ！！
さすがね！おアソビ仮面。
腰を痛めるなんて、ステキよ！！
・・・だから、ママ(汗)
そんなこんなで、話を元に戻そう。
いやいや、この「元に戻そう」こそ、カイロプラクティック・・・あ、いやいや
ジャイロスコープなのだよ。
アナタもなかなか、うまくなったじゃない。
フフフ。・・・だろ？
そんなこんなで、ホントに話を元に戻すよ。
まずカンタンに説明するとね。
みんなふつうのコマを回したこと、あるでしょ？
当たり前の話だけど、コマは回さないと倒れちゃうよね。
でも勢いよく回せば、真ん中の軸を中心にクルクルクルクル回ってくれる。
そして最初は安定してクルクル回っているけど、
そのうち回転が落ちてくると、軸を斜めにしながらヨロヨロしはじめるよね。
でも回転している間は、傾いてもなかなか倒れないで回り続けるでしょ。
このあたりが話のポイントなんだよ。
これはね、
コマのように回転する物体というのは「慣性の法則（かんせいのほうそく）」というものによって、
そのままずっと回転を続けようとするんだよ。
そして、回転する軸が傾いたりしようとすると、
そこに それを元の状態に戻そうとする力「復元力（ふくげんりょく）」というものが働くんだ。
だからコマは回転が落ちても、ある程度の速度があれば、
それを「元に戻そう、元に戻そう」という力が加わって、
ヨロヨロしながらも、なかなか倒れないで回り続けるんだよ。
まぁ最後は、重力やら摩擦やら、いろいろな抵抗力に負けて倒れちゃうんだけどね。
つまり、高速で回転する物体は別の方向から力が加えられても、 その方向へは倒れず、
逆にその力に対して垂直な方向に回転軸を移動させて、元の状態に戻ろうとするんだよ。
これが「ジャイロ効果」と呼ばれるものなんだ。
そして、科学者フーコーさんがこの理論によって発明した装置がジャイロスコープで、
その理論のもとつくられちオモチャが「地球ゴマ」なのだよ。
そして、そして！
地球がずっと同じ傾きのまま回り続けるのも・・・！！
地球が回転しているからなんだぁっ！！
ということなのだ！！
つまり！ボクの腰も・・・
グルグル回転しちゃうのね！！（照）
お前ら、ホントに帰れっ！！
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