小笠山・六枚屏風(おがさやま・ろくまいびょうぶ)

秘境感あふれる切り通しへ! 低山ながら奥深い山
小笠神社の駐車場に車を停め、階段を登ったところからスタートする、往復1時間30分程度のコース。しばらく進むと、徳川家康が築城した砦の跡を見ることができる。ゆるかやな登り道を進むとやがて小笠山頂上に到着するが展望はなく、小さな看板のみ。ここから道が険しくなり、落ち葉の上などは滑りやすいので注意を。分岐点で標識を確認し板沢方面へ進むと、六枚屏風と書かれた白い看板が。急坂を慎重に下った先には、視界いっぱいの緑と、それを真っ二つに割ったような切り通しが現れ、ここまで来た甲斐があったと思える圧巻の光景が広がる。

両脇が切れ落ちた細い尾根の道も。注意して歩こう

控えめな山頂の看板。六枚屏風へは左側の道を下る

奥行き30m以上の切り通し。秘境の風情が満点
名称 | 小笠山・六枚屏風(おがさやま・ろくまいびょうぶ) |
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場所 | 掛川市 |
アクセス | 小笠神社 東名掛川ICから車で30分 |
駐車場 | 小笠神社の駐車場を利用 |
ブログ記事 | 秘境感たっぷりの小笠山・六枚屏風 |