サイトマップ
ホーム
>
会員サポート
>
無線LANって何?
TNCでも使えるの?
設定方法
無線LANのセキュリティ
無線LANの種類
無線LANとは、文字通り無線でデータの送受信を行う通信方式の一つです。
電波を飛ばす親機と、パソコンに取り付けた子機を使って通信します。
子機はPCカード型やUSB接続型のものが一般的ですが、最近は、パソコンに子機が内蔵されている製品も増えていますね。
有線でのLAN接続に比べて、ケーブルがないため、取りまわしがラク・好きな場所でインターネットに接続できるというメリットがあります。
*建物の構造や遮へい物等の影響で、無線での通信ができない・通信速度が遅い等の症状が起こる場合があります。
はい、使えます。無線LANを使う方法は、下記の2種類があります。
いずれかの方法で、無線LANをご利用ください。
複数台で無線LANを利用する場合も、下記方法をご利用ください。
【方法1】無線LANの機器を購入する
【方法2】多機能モデムの無線LAN機能を利用する (ADSLパワーラインのみ)
【方法1】無線LAN機器を別途用意する
無線LAN機器を別途用意し、ADSLモデムやONU等の各種通信機器に、無線LANアクセスポイント(またはルータ)等と呼ばれる親機を取りつけ、パソコン側に子機を取り付けて(または内蔵)通信を行う方法
無線LAN機器を別途用意し、無線LANを利用するために必要なもの:
1.
無線LAN機器(無線LANアクセスポイント)
2.
パソコン装着用無線LANカード(パソコンに無線LAN機能内蔵がされていない場合のみ)
※
無線LANアクセスポイント、パソコン装着用無線LANカードは、パソコンショップまたは[
Shop@Aterm
]等でお客様にてご用意いただき、設定を行ってください。
※
ご利用パソコンの無線LAN機能内蔵有無は、パソコンの取り扱い説明書をご確認いただくか、メーカ等へおたずねください。
※
複数台で無線LANを利用する場合は、それぞれのパソコンで無線LAN機能内蔵有無をご確認ください。
親機・子機セットで販売されているものが多く、どこのメーカーの物でも大丈夫!
ADSLパワーラインから光対応プランへ移行しても、無線を使える
モデムとは別に、無線LANの設置・配線の作業が必要です。
【方法2】多機能モデムの無線LAN機能を利用する
のみ
多機能モデム(WD701CV、WD605CV、WD606CV)に、無線LANカード(Aterm WL54AG)を取り付けて無線LAN親機とし、パソコン側に内蔵または取り付けの無線LAN子機との通信を行う方法
Aterm WL54AGは、既に生産が終了しており、購入いただけません。
Aterm WL54AGをお持ちでない場合は無線LAN機器を別途ご用意ください。
多機能モデムの無線LAN機能を利用するために必要なもの:
1.
多機能モデム
2.
Aterm WL54AG(多機能モデム装着用無線LANカード。無線で親機の役目を担います)
3.
パソコン装着用無線LANカード(ご利用パソコンに無線LAN機能内蔵がされていない場合のみ)
※
多機能モデムを利用するには、TT-PHONEの申し込みが必要です。TT-PHONEをお申し込みいただくと、多機能モデムをお送りします。多機能モデムを利用していない方は、TT-PHONEをお申し込みください。
ADSLパワーライン TT-PHONE申し込み
※
パソコン装着用無線LANカードは、パソコンショップ等でお客様にてご用意いただき、設定を行ってください。
※
ご利用パソコンの無線LAN機能内蔵有無は、パソコンの取り扱い説明書をご確認いただくか、メーカ等へおたずねください。
※
複数台で無線LANを利用する場合は、それぞれのパソコンで無線LAN機能内蔵有無をご確認ください。
パソコンに無線LAN子機が内蔵されていれば、親機取付用のAterm WL54AGを購入するだけで大丈夫!(要設定)
無線LAN機器を別途用意する場合に比べて、配線がスッキリ!
TNCで提供している多機能モデムでご利用できる親機用の無線LANカードは「Aterm WL54AG」のみです。品番を指定してご購入いただく必要があります。
設定方法(多機能モデムの無線LAN機能を利用する場合)
多機能モデムについて
Aterm WL54AG
< 主な設定の流れ (複数台で無線LANを利用する場合も、それぞれ設定を行ってください) >
子機ドライバ(ユーティリティ)のインストール
親機との通信の設定
インターネット接続
の確認
セキュリティの設定
設定方法(多機能モデムの無線LAN機能を利用する場合)
設定が終わって、快適に無線でのインターネット接続ができるようになりました。
でも、安心するのはまだ早いんです。
無線LANは通信に電波を利用しているので、通信データがそのまま空中を飛んでいる事になります。そのため、ケーブル(有線)での接続にはないセキュリティ対策が必要です。
セキュリティ設定のされていない無線LANは、あなただけでなく、周りの人たちにも被害を与えてしまう恐れがあります!必ず設定をしておきましょう。
現在主に使われている無線LANには、4つの規格があります。
周波数や速度の違いに加え、以下のような特徴があります。無線LANを購入する前に、まずはこの規格について知っておきましょう。
Draft IEEE 802.11n
IEEE 802.11a
IEEE 802.11g
IEEE 802.11b
周波数
5.2GHz
5.2GHz
*1
2.4GHz
2.4GHz
通信速度
100Mbps
*2
(スループット時)
54Mbps
54Mbps
11Mbps
メリット
無線LAN規格上、もっとも通信速度が速い。
他の電化製品との電波干渉がない。
既存規格との互換性を持っている。
通信速度が速い。
他の電化製品との電波干渉がない。
通信速度が速い。
11b規格と互換性があるため、同時に使用できる。
通信距離が長い。
現在もっとも普及している。
導入コストが安い。
デメリット
セキュリティ対策は既存の規格と変わらない。
導入コストが高い。
他の規格との互換性がない。
無線の混みあった場所や、電化製品が多い場所だと電波干渉を受けて速度が遅くなる。
通信速度が遅い。
*1
IEEE 802.11aは、2005年5月の電波法改正により、一部周波数が変更になりました。
くわしくは[
無線LANをご利用のお客様へ
]のページをご参照ください。
*2
IEEE 802.11nは、2008年の標準化に向けた規格で、実効速度(スループット)は規格の中で1番高速。
これから無線LANを導入するなら、高速で電波干渉を避けた快適な通信を楽しめる「Draft IEEE 802.11n」がオススメです。
このページのトップへ
TOKAIネットワーククラブ
個人情報保護
|
サイトのご利用について