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GapNAT設定方法(TE4521C/TE4551)



GapNAT対応のファーム機能を利用するためにモデムの設定を行います。
下記の設定方法に従ってください。

注意

本手順は当社レンタルモデムMegaBit Gear TE4521C/TE4551専用です。
GapNATへの設定の変更は、マニュアルを参照の上、設定が終了し、インターネットへの接続が確認されてから行ってください。
GapNATにした場合でも、必ずしも今まで利用できなかったネットワーク型アプリケーションが動作するとは限りませんのでご了承ください。
GapNAT機能によりパソコン側に割り当てられるグローバルIPアドレスは、動的に割り当てられます。
WWWサーバやメールサーバを宅内に設置し、公開することはできかねますので、あらかじめご了承ください。
GapNAT設定でハッキング等による損害が生じた場合は、いかなる場合におきましても当社では一切責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
GapNATの設定に変更する際に、当社ホームページに記載されている項目以外の設定を行わないでください。
変更を行い、インターネットに接続できなくなった場合の初期化作業は有償で対応させていただきます。


1. MegaBit Gear TE4521C/TE4551にイーサネット接続したパソコンから管理画面にログインを行います。
Internet Explorerなどのブラウザを起動し、以下のアドレスを入力してください。

http://192.168.1.1/

出荷時のユーザー名とパスワードは下記のようになります。

ユーザー名(U) root
パスワード(P) root

変更されたお客様は変更後のものでログインを行ってください。

図

2. 「設定の選択」でISP001と設定が入っているので「編集する」をクリックします。

図

3. 右側の画面が「基本設定」になります。
「動作モード」でGapNATを選択します。

図

4. GapNAT専用のページに変わるので、「設定」をクリックします。

図

5. 「再起動」をクリックします。

図

6. 【ALARM】ランプが消えてから「再表示」をクリックします。

図

7. 「設定の選択」の画面に戻ります。
「動作モード」がGapNATになっているか確認してください。
正しく設定されていれば、モデムの設定は完了です。

図

8. 必ずご利用のパソコンを再起動してください。
または、IPアドレスを再取得してください。インターネットに接続できれば作業は終了です。

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