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ADSLモデム GapNAT対応ファームウェアバージョンアップ手順(TE4121C)

注意

本手順は当社レンタルモデム MegaBit Gear TE4121C専用です。
ファームウェアのバージョンアップは、マニュアルを参照の上、設定が終了し、インターネットへの接続が確認されてから行ってください。
Internet Explorer 5.0 Service Pack2を使用している場合、Internet Explorerの不具合でファームウェアのバージョンアップに失敗することがあります。
Internet Explorer 5.5 Service Pack2以上へのバージョンアップをおすすめします。

→ 最新版ダウンロード(Microsoftホームページ)
GapNAT設定でハッキング等による損害が生じた場合など、いかなる場合におきましても当社では一切責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
GapNATにした場合でも、必ずしも今まで利用のできなかったネットワーク型アプリケーションが動作するとは限りませんのでご了承ください。
GapNAT機能によりパソコン側に割り当てられるグローバルIPアドレスは動的に割り当てられます。
固定で、グローバルIPアドレスが割り当てられる訳ではございませんのであらかじめご了承ください。
WWWサーバやメールサーバを宅内に設置し、公開することはできかねますのであらかじめご了承ください。
GapNATの設定に変更する際に、当社ホームページに記載されている項目以外の設定を行わないでください。
変更を行い、インターネットに接続できなくなった場合の初期化作業はマニュアルの「初期設定で起動する」を参照し、再度設定を行ってください。

1. 対象モデム
MegaBit Gear TE4121C

MegaBit Gear TE4121C

2. 新ファームウェアのバージョンとモジュール名
バージョン Software Version 01.11
ファームウェア名 BLFTE4121_0111C.dlm

3. モデムのファームウェアバージョンアップ方法
1) 最新ファームウェアを準備します。
ファームウェアをダウンロードし、パソコン上の適当なフォルダに保存してください。
ファームウェアファイル名・保存先フォルダ名には、全角および半角カタカナを使用しないでください。
ここでは、ファームウェアのファイルをCドライブのデスクトップ上にダウンロードした例で説明しています。

→ ファームウェアのダウンロード(MegaBit Gear TE4121Cのモデムをご利用の方)

2) MegaBit Gear TE4121Cの管理画面にログインします。
MegaBit Gear TE4121Cにイーサネット接続したパソコンからログインを行います。
Internet Explorerなどのブラウザを起動し、以下のアドレスを入力してください。

http://192.168.1.1/

出荷時のユーザー名とパスワードは下記のようになります。

ユーザー名(U) root
パスワード(P) root

※変更されたお客様は変更後のものでログインを行ってください。

ネットワーク パスワードの入力

3) モデムのバージョンを確認します
設定の名称の「isp」はモデムの基本設定をした時にお客様が入力されたものです。
異なるものが入力されている場合もございます。

画面左側のバージョン情報をクリックします。

管理画面

画面を確認します。
ご利用モデムのファームウェアのバージョンがSoftware version 01.10以前のものは、バージョンアプが必要になります。

「1)最新ファームウェアを準備します」で準備したファームを利用し、ファームウェアのバージョンアップをしてください。
ご利用モデムのファームウェアのバージョンがSoftware version 01.11の方は「GapNATの設定」に進んでください。

→ GapNATの設定

管理画面

4) ファームウェアのバージョンをアップします。
画面左下のバージョンアップをクリックします。

管理画面

画面右側のフレームに「ファームウェアのバージョンアップ」のページが表示されたら、ファームウェアファイル名・保存先フォルダ名に全角および半角のカタカナを使用していないか確認してください。
確認をしたら「参照」をクリックします。

管理画面

「ファイルの選択」画面が表示されます。
「ファイル名(N)」に先ほど選択したファームウェアのファイルを指定し、「ファイルの種類(T)」に「すべてのファイル(*.*)」を選択し、「開く(O)」をクリックします。

ファイルの選択

!
ファームウェアのファイル名はダウンロード後変更していない場合は「BLFTE4121_0111C.dlm」になります。

ファームウェアファイル名欄にファイル名が表示されます。
「機器へのファームウェア転送」をクリックしてください。

!
「ファームウェアの書き込み完了」の画面が表示されるまでは、絶対にADSLモデムの電源を切らないでください。
ファームウェアの書き込み中に電源を切ると、機器が動作しなくなります。

ファームウェアのバージョンアップ

注意をうながす画面が表示されるので、「OK」をクリックしてください。

注意画面

機器へのファームの転送と書き込みが行われ、30秒程度でファームウェア書き込み完了画面が表示されます。
「再起動」をクリックしてください。

ファームウェアの書き込み完了

【ALARM】ランプが消えてから「再表示」をクリックします。
新しいファームウェアで起動します。

機器の再起動

画面左側のバージョン情報をクリックし、ファームウェアのバージョンを確認します。
Software version 01.11になっているのを確認します。

バージョン情報

以上でGapNAT対応ファームウェアへのバージョンアップは終了です。
モデムの設定をGapNAT機能を利用する設定に変更される方は[ GapNAT設定方法 ]ページをご覧ください。

→ ADSLモデム GapNAT対応ファームウェアバージョンアップ手順 [ GapNAT設定方法 ]

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