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多機能モデムの無線LAN機能を利用する方法



* ここでは多機能モデムを親機として、パソコンに無線LANカード(WL54AG)を取り付けて通信する方法を説明します。
* ここではWD701CVシリーズの画面で説明します。
* NEC製(Atermシリーズ)の無線LAN子機をご利用の場合は、「らくらく無線スタート」を使って、手動よりも簡単に設定することが可能です。詳しい設定については、子機に同梱の「つなぎかたガイド」をご参照ください。

1. 子機のドライバのインストール
子機をパソコンに取り付け、ドライバ(パソコンに認識させるためのソフト)をインストールします。

* インストールの方法については、子機に付属のマニュアルをご参照ください。
* ノートパソコンなどには、子機が内蔵されている場合もあります。詳しくはパソコンに付属のマニュアルをご参照ください。

2. 親機との通信の設定
ドライバのインストールが終わったら、親機と通信するための設定をします。通常は、設定するためのユーティリティ等と呼ばれる専用ソフトが付属している事がほとんどです。
ここでは、Aterm WL54AGに付属のユーティリティ「サテライトマネージャ」を使って説明します。

1) サテライトマネージャを起動すると下記の画面が表示されますので、接続する親機(この場合は多機能モデム)のネットワーク名(SSID)をクリックし、右下の「設定」をクリックします。ネットワーク名が表示されていない場合は、【新規登録】をクリックし、「設定」をクリックします。

* 初期状態でのネットワーク名は、モデム底面の「無線LAN設定ラベル」にネットワーク名(SSID)として記載されています。

図

2) 「ワイヤレスネットワークの設定」画面が表示されますので、以下のように設定します。

ネットワーク名(SSID) 入力されていなければ入力します。
モデム底面の「無線LAN設定ラベル」ネットワーク名(SSID)
通信モード インフラストラクチャ通信(通常は変更しません)

< 暗号化 > 暗号化の各項目は、親機の設定に合わせます。

暗号化モード WEP
暗号化強度 128bit
暗号化キー モデム底面の「無線LAN設定ラベル」
暗号化キー(128bit WEP)として記載されています。
(13桁の英数字)

図

3) 必要事項を入力し、「登録」をクリックすると下記の画面が表示されます。

図

参照が完了すると、下記の画面で登録「済」と表示されます。これで親機との通信の設定は完了です。
画面を閉じて、インターネットに接続できるかどうかを確認しましょう。

図

接続が確認できたら、セキュリティの設定をしましょう。
セキュリティの設定は、「クイック設定Web」で行います。
詳しくは「MACアドレスフィルタリング」をご参照ください。

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